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空き家バンク
活用ステップ!

「空き家を借りたい・買いたい」「空き家を貸したい・売りたい」
——そんなあなたに向けて、広島県の空き家バンクを活用するための手順を分かりやすくまとめました。

空き家購入までのステップ(買いたい人)

1.考える

みんと。や市町の空き家バンクサイトなどで、いろんな空き家や活用事例を見て理想の暮らしを想像してみましょう。
「改修費込みで1,000万円以内」「農地付」などの条件を書き出し、優先順位をつけてみましょう。

空き家活用事例インタビュー

2.探す

みんと。や市町の空き家バンクサイトを見て、条件に当てはまる物件を探してみましょう。
みんと。ですぐに条件に当てはまる物件が見つからない場合は、絞り込み検索から条件を設定し、物件新着通知機能に登録して情報を受け取ることができます。

市町によっては、空き家購入やリフォームの際に活用できる補助金がある場合があります。
併せて確認してみましょう。

物件一覧を見る 補助金一覧を見る

3.問い合わせる

みんと。で気になる物件が見つかったら、「物件問い合わせ」をしてみましょう。

市町によっては、見学に空き家バンクの事前利用登録が必要な場合がありますので、気になる市町があれば、事前に済ませておくとスムーズです。
※利用登録に3週間程度かかる場合があります。
※尾道市は空き家バンクの登録を現地で行う必要があります。

物件絞り込み検索

4.物件を見学する

物件問い合わせの際に見学希望の旨を伝え、市町担当者等と日程調整を行います。
実際に自分の目で見ることで初めて気づくこともありますので、必ず見学されることをお勧めします。

5.契約の交渉と締結

物件の購入を希望する場合、空き家所有者との間で直接交渉、または宅地建物取引業者の仲介により、契約を締結します。


広島県や市町は契約交渉や契約の締結には関与しませんので、必要に応じて司法書士や宅地建物取引業者などの専門家に相談することをおすすめします。

空き家登録までのステップ(売りたい人)

1.登録要件の確認

お持ちの空き家が空き家バンクに登録できるか市町の空き家バンクで確認してみましょう。
未登記や土砂災害特別警戒区域内の空き家は登録できない可能性がありますので、市町の空き家バンク担当者に相談してください。

空き家バンクの仕組みや、空き家の管理についてのご相談はお問い合わせフォームからも受け付けています。

また、市町によっては空き家所有者による家財整理や耐震改修などに補助制度が利用できるので、補助金一覧から検索してみましょう。

市町空き家バンクお問い合わせ先一覧 空き家に関する相談お問い合わせフォーム 補助金一覧を見る

2.必要書類の準備

登録申請書や本人確認書類など指定の書類を準備しましょう。
全部事項証明書など法務局に請求する必要のある書類が求められる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

3.登録申請

指定の書類が揃いましたら市町へ登録申請しましょう。
申請方法は、窓口への持参、郵送、オンライン申請など市町によって異なりますので、市町の空き家バンクにお問い合わせください。

市町空き家バンクお問い合わせ先一覧

4.現地確認

市町担当者と、現地(空き家)で所有者立ち合いのもと申請内容と一致しているか確認を行います。
同時に空き家バンク掲載用の写真を撮る場合もありますので、家財をある程度整理しておきましょう。

5.登録完了

申請書類及び現地確認の結果、登録が認められた場合は空き家バンクに物件情報が掲載されます。
見学希望の問い合わせがあると、立ち合いを求められる場合がありますので魅力をアピールしましょう!

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